先週のTOEIC クラスで受けた質問です。
Not that I know of.
「私の知る限りでは、それはないと思います。」
意味は、分かりますが、確かに、どんな文法構造になっているの?という疑問は残りますね。私自身も実は深く考えずに使っていまして、お恥ずかしいことでございます。で、分析しました。調べました。
Not that I know of.
「私の知る限りでは、それはないと思います。」
意味は、分かりますが、確かに、どんな文法構造になっているの?という疑問は残りますね。私自身も実は深く考えずに使っていまして、お恥ずかしいことでございます。で、分析しました。調べました。
know という単語は目的語を取る時はほとんどの場合、他動詞で直接名詞、または名詞句、名詞節を取ります。自動詞として使う場合、目的語なしの「I know.」それから、「前置詞 + 前置詞の目的語」を取る「know about 名詞」は、けっこう聞きますね。そして、「know of 名詞」で「~を間接的に知っている」というような意味です。
「Not that ~」 で、「~ってわけじゃないんですがね。」という意味です。
A:Do you like it?
(それ好き?)
(それ好き?)
B: Yeah! But uh, not that I want it, though.
(うん!あ、でも欲しいってことじゃないけどね)
などと使ったりします。この使い方とはまた少し異なりますが、
A: Has anyone talked to your supervisor?
(あなたの上司に誰か話をしたの?)
(あなたの上司に誰か話をしたの?)
B: Not that I know of.
(ぼくの知る限りでは誰もしてないな~)
Bの返答を分かりやすい文に直すと、「There's none that I know of.」 ということだと思います。
Bの返答を分かりやすい文に直すと、「There's none that I know of.」 ということだと思います。
ブログの更新ありがとうございます。
言葉って難しいですね。日本語も、英語もいろいろな使いまわしがあり習っている人には難しいのではと思います。しかし、それがわかった時がきっと嬉しいのでしょうね。
もうすぐ12月今年最後の年突っ走っていきましょう。師走とはよくいったものです、毎年毎年年越しの準備は早くとは思うのですが、やはり今年も進んでいません。12月の忙しさを満喫していきたいと思います。
>roshiさんへ
いつもコメントありがとうございます!!
英語を学ぶアプローチも色々ありますね。実は日常で話している日本語は文章の構造はわからないけれど、なんの問題もなく口から出していることが多いですね。
外国語であるから気になる、というのはありますね。そして、楽しいですよね。疑問が解消されないこともありますが、それはそれで、言葉の不思議、ということで、とにかく楽しんで、長~く続けていきたいものですね(*^_^*)
>toshiさんへ
いつもコメントありがとうございます。英語を学ぶアプローチは色々ありますね。文法から入るパターン、文法を全く気にせず、間違っていても気にせずどんどん話したり、とにかく色々です。
日本語に関しては深く考えずに口から出していることが多いです。外国語だから、気になる、というのはありますね。そして、楽しいですよね。
いずれにせよ、自分に合った方法で長~く続けていきたいですね(*^_^*)