皆さん、この言葉聞いたことありますか?
実は私は最初に聞いたのはどこだったか
忘れてしまいましたが、生徒さんから、久
しぶりに聞いて、ブログに載せよう!っと
思ったところです。
英語の動詞には自動詞と他動詞があり
ます。動詞のすぐあとに(副詞を挟む場
合もありますが)目的語である名詞が来
るのが他動詞。動詞で文章が終わる場
合もある(これまた副詞がくるときもある)
が、名詞を直で置くことはできず、つなぎ
に前置詞を挟まないと名詞を持ってこら
れないのが自動詞です。
分かりにくいかもしれないので例を出します。
(A) He came into the room.
(B) He entered the room.
この(A)(B)はいずれも、
「 彼はその部屋に入った。」です。
come:自動詞
enter:他動詞
なので、(A) にはinto などの「中へ」
を意味する前置詞が必要になるわけです。
逆に、enter の後には前置詞を付けては
いけないのです。
ところが、どういう訳か、enter の後ろに前置詞
をつけたくなるとがあるようです。
実際私も、一瞬、前置詞を
入れたくなる時がかつてはありました。
そこで、ここで例に挙げた「enter」のように、
前置詞を入れたくなるが入れてはいけない
他動詞をひっくるめて覚えてしまえる呪文を
ご紹介します。
それが、
「目玉あるある」です!
medamaRR と書きます。
m:marry ~と結婚する
(Will you marry me?)
e:enter ~に入る
(enter the room)
d:discuss ~を話し合う
(discuss the matter)
a:approach ~に近づく
(approach him)
m:mention ~を言う
(mention it to her)
a:attend~に出席する
(attend a meeting)
R:reach~に達する
(reach the hotel )
R:resemble~に似ている
(She resembles her sister in appearance)
ただ、上記のほとんどに、自動詞としての
使い方もあります。
最も一般的な使い方では、他動詞として
使う、ということす。英語は奥が深いですね。
まずは、一般的な使い方スターしましょう。