MC-ENGLISH は、リスニングに特化した
英語スクールです。
大手にはない魅力が、ここにはあります。
相手の話を聞いて理解し、その上で自分の意見を述べる、これがコミュニケーションです。
相手の話が分かって初めて、会話が充実します。
ある程度のレベルがあれば、自分の意見を述べることはできますが、相手のレベルをコントロールすることはできません。
コミュニケーションを図る上で、スピーキング以上に大切とも言えるリスニングを高めましょう。
語彙が少なすぎますと、話したり聞いたりできる内容が制限されます。ある程度までは多ければ多いほど良いと思っています。
適したレベルの単語リストを繰り返し発音/例文音読して下さい。
習得を実感できましたら次のレベルへ進みましょう。
まずは、英検3級(中3相当)のレベルを目指し、過去問に取り組みながら疑問を解消し、必要な文法を学びましょう。
3級レベルがあれば、リスニングトレーニング(Pre-Regular)をスタートできます。
英単語の発音にはローマ字のルールが当てはまらないことが多いです。正しくインプットすることで、「聞く」「話す」ともにグレードアップしましょう。
また、英単語は、単一で発音されるときと、文の中で発音されるときとで、音が違います。前後の単語によって変化するからです。
Dictation(ディクテーション)トレーニングを習慣化し、ご自分の感覚とのずれを認識し、矯正します。
英語の音声を聞き、文章に起こすトレーニングです。音声は何度聞き返しても構いません。正しい発音を知らないと、知っている単語でも聞き取れません。繰り返すことで、正しい発音の認識に近づけていきます。 最初は辛いトレーニングですが、効果は絶大です。
スピードが速すぎて聞き取れない、よくあることですが、ネイティブの速さに慣れると、リスニングが楽になります。
ただ聞くのではなく、Shadowing (シャドウイング)トレーニングで効果的にスピードに慣れていきましょう。
英語の音声を聞き、聞こえたそばからかぶせて発声するトレーニングです。スクリプトは基本見ないようにします。
最初は難しいので、音声スピードを下げて行ったりして、徐々にスピードを上げることでネイティブの速さに慣れていきましょう
リーディングの際に後ろから解釈をつけたりする、戻り読みの癖がある方は要注意です。リスニングでは、戻ろうにも戻りようがありません。聞こえたものを聞こえた順に処理していく必要があります。これにも上の、Shadowing が有効です。
サイト・トランスレーション という戻り読みをせずに訳出するトレーニングもあり、これも効果的です。
教室では行いませんが、挑戦してみてください。