ブログでは、生徒さんからの質問をシェアしたり、日々の小さな出来事をつづったりしています。
MC-ENGLISH は、リスニングに特化した
英語スクールです。
大手にはない魅力が、ここにはあります。
結論 :どちらもありですが、基本は単数。
この構文は、比較級で最上級を表現できるものです。
He is the tallest boy in his class.
He is taller than any other boy in his class.
この2つの文は同じく「彼はクラスで一番背が高い。」を意味します。
2つ目の文の「boy」のところに、受験英語では単数名詞を置きます。が、生徒さんから「なぜ?」と質問され、説明し始めたものの、あら?と思考が停止しました。
another +「単数名詞」
other +「複数名詞」
というルールに反していると気づきました。しかも、複数形のものに普段触れているような気がしてきました。
なぜか違和感がなかったため深掘りすることはありませんでした。
調べましたところ、「複数形も許容されている」らしいです。が、私の体感では大半のネイティブは単数を使っていると思います。
主語が複数の時に複数形を置く、という考え方もあるようです。
また、other で止める使い方もネイティブはよくします。
例えば、
The question I get asked more than any other is ...
私が受ける質問で最も多いのは・・・
この other の後の名詞が分かりきっている場合はなしでもよいですね。