ブログでは、生徒さんからの質問をシェアしたり、日々の小さな出来事をつづったりしています。
MC-ENGLISH は、リスニングに特化した
英語スクールです。
大手にはない魅力が、ここにはあります。
Not that I know of.
「私の知る限りでは、それはないと思います。」
文法的には少し不思議な表現ですが、よく使われる表現です。
覚えてしまいましょう。
know という単語は自動詞としても他動詞としてもよく使います。
因みに自動詞としての使い方
「I know.」:わかるよ、そうですよね
「know about 名詞」:~について知っている
「know of 名詞」:~を間接的に知っている
例えば
A: Has anyone talked to him about that?
(誰か、彼にあのこと話したの?)
B: Not that I know of.
(ぼくの知る限りでは誰もしてないな~)
この使い方とはまた少し異なりますが、
A: Do you like it?
(それ好き?)
B: Yeah! But uh, not that I want it, though.
(うん!あ、でも欲しいってことじゃないけどね)
TOEIC でも頻繁に使われる表現だと思いますが、とっさに出なかったりしませんか?
よく使われるのが
・drop by
・stop by
・come by
ところで、この、"by"は何なんでしょう?
受動態には欠かせない前置詞「~によって」の意味もありますが、
副詞として「(人の家などに)立ち寄って」という意味もあるんです。
①Drop by anytime.
いつでも立ち寄って下さいね。
②I dropped by his office to check on the progress.
進捗の確認のため、彼のオフィスに立ち寄った。
などのように使います。参考にしてください。